常備すべき便秘対策グッズ
さぷ子のおかげで赤ちゃんの便秘に詳しくなってきたさっぷです。
常備すべき便秘対策グッズを、便秘レベル別にまとめました。
購入できる場所や値段も載せていますので参考になさってください。
便秘度 ★
綿棒
お馴染みの綿棒浣腸に使います。
ベビー用の細い綿棒はNG。浣腸するには細すぎるのでオススメしません。
大人用の綿棒を買いましょう。
綿棒浣腸した後には、うんちが綿棒の先端についたかついてないかを毎回確認します。
※うんちがついてる=すぐそこまでうんちが降りてきてるので、しばらく時間置いて再チャレンジすると出る可能性大!
うんちの色が分かるように、白色の綿棒を常備しましょう。
ワセリン
綿棒やイチジク浣腸の先端に塗ると、滑りが良くなって赤ちゃんが痛くない(らしい)です。
オリーブオイルでも代用できるそうですが、キッチンにわざわざ取りに行くの面倒になってやめました。
ワセリンに比べると滑りも良くないし。
わたしは赤ちゃん用の保湿用ワセリンではなく白色ワセリンを使っています。
粘膜に付くものなので、なんとなく不要な成分が入ってないほうがいい気がして。
白色ワセリンは、赤ちゃんコーナーじゃなくて皮フ薬のコーナーに置かれてます。
イチジク浣腸
イチジクの形の浣腸です。肛門にさして、浣腸液をチュッと注入します。
やり方わからなくて怖かったので、はじめてのときは小児科を受診して、看護師さんが浣腸するときに質問しまくって教えてもらいました。
小児科でもイチジク浣腸は処方してもらえますが、市販のと同じだよーと先生は言ってました。
いろんな容量のものが売っています。
0〜2歳児くらいは一番小さい10mlのもので十分です。
プルーン
別の記事に詳しく書きますが、一番取り入れやすいのは柔らかめのドライプルーンです。
ちょちょっと手でちぎって、ヨーグルトにポイ。
ちぎった余りはわたしが食べるので、親子で便秘解消。バンザイ!
便秘度 ★★
マルツエキス
麦芽糖の優しい便秘薬です。
▼便秘薬についての記事はこちら
飲む便秘薬は効果大!マルツエキスvsマグネシウム剤 - さっぷの奈良日和
最近は赤ちゃんのビオフェルミンとかもありますね。
総じて市販の便秘薬は劇的な効果はありません。たぶん。
「ゆるやかに、身体に負担をかけずに効く」というのがメリットなので、「便秘気味かも?」の初期症状のときの対策としてオススメです。
便秘度 ★★★
マグネシウム剤
大人の便秘でも、マグネシウム剤を処方されることがありますね。
赤ちゃんも同じく、頑固な便秘にはマグネシウム剤を使います。
▼便秘薬についての記事はこちら
飲む便秘薬は効果大!マルツエキスvsマグネシウム剤 - さっぷの奈良日和
かなり効果があって、量の調整をミスると下痢になることがあります。
便秘の症状が重くなってから使うことが多いのかな?
さぷ子は便秘で小児科にかかって、3回目の診察のときにこの薬を提案されました。
120ml容器なので、1日5ml(1日2回。1回2.5ml)使うとしたら24日分ですね。
便秘ベビーに幸あれ
赤ちゃんの便秘、本当に辛いですよね。
本人もうんち出なくて辛いし、見てる親も辛いし。。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。